看護師をやめるか迷ってる方に読んでほしい働き方体験談

看護師をやめるか迷ってる方に読んでほしい働き方体験談

看護師はやりがいを見出さないと続かない

看護師を志したのは中学の時だった。それからは看護の道へ進み辛い辛い臨床実習を経て国家試験を突破し看護師となった。

 

看護師の仕事といえば白衣の天使なんて言われたりしているけれど天使とは程遠く365日24時間休日も関係なく仕事をする。

 

総合病院の病棟で働いていた時は曜日も今が朝なのか夜なのかわからなくなることもあるくらい過酷であった。また女社会ということもありギスギスした女の戦いみたいなものもあった。

 

定年間近の先輩は自分が新人の時は先輩が厳しくて毎日泣いていた。という話を武器に新人や若い子を執拗にいびり、私が独身の時には希望休なんて入れれなかったと私たちが希望休を入れるたびに言ってきた。

 

そんな中で心身ともにげっそりした1.2年目。3年目に入れば新人指導が始まり仕事以外にも委員会や課題など業務外にも仕事が増えてくる。

 

それでもこの頃になると任される仕事が多くなり1人の看護師として扱ってもらえるようになり自信を持って行える技術を習得してきていたため苦痛が少なくなっていた。

 

生活の時間に余裕が出てきて新人の頃はとにかくしこたま寝て勉強して終わっていた休日もこの頃になると出かけたり買い物したり趣味の時間に使ったりと心身ともに余裕がてきていた。

 

相変わらずの先輩からのイヤミも反面教師にしようと決めニコニコすることで受け流すこともできた。

 

そんなこんなでなんとか10年ほど臨床現場で働いてきた。

 

結婚を機に通える範囲でなくなったため退職ししばらくは仕事をせずのんびりと過ごしていた。その後重い腰を上げ就職活動に向けて動き出した。

 

しかし結婚して臨床現場で家事と両立するのは負担が大きいと思っていたので施設や開業医を重点的に就職活動を行った。

 

求人はたくさんあるためそこからひとつ面接を受けその日に就職が決まった。小さな福祉施設で働くこととなった。そこはまるで今まで10年働いてきた現場とは程遠い世界。

 

看護師としての役割は体温計と血圧計を持っているだけ。確かに病院と比べると仕事は楽だし課題はない。委員会などの縛りもないし時間になれば終われる。

 

しかし本当に看護師としてのやりがいを見出せず少しづつ違和感を感じ始めていた。どんなに大変で過酷でもやはり患者さんと向き合いたい。たくさんの勉強会に参加して常に医療現場の最前線にいたい。何より白衣を着て患者さんのお世話をしたいと感じてしまった。

 

私は自分自身が気付いていなかっただけで10年で看護師の仕事のやりがいを見出し天職に感じていたとこの時に気付いた。

 
 

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